SSイラ付き「寝正月」
ソ~リ~。
こちらの記事は、HPに収納のため削除しました。
短編「寝正月」←こちらから恵多の小説頁に飛べます。
「櫻の樹の下で」←こちらから目次頁に飛びます。
てことで、よろしく!
おっ。つい今しがた「こんぽぅす くらぶ」の「ムタンガ・ストーリー」表紙絵UPしました。
今回は、ゆのさん家の朋樹専務です。笑えます。
「こんぽぅす くらぶ」の「COMIC2」頁←「ムタンガ・ストーリー」へ
Kでした。
ソ~リ~。
こちらの記事は、HPに収納のため削除しました。
短編「寝正月」←こちらから恵多の小説頁に飛べます。
「櫻の樹の下で」←こちらから目次頁に飛びます。
てことで、よろしく!
おっ。つい今しがた「こんぽぅす くらぶ」の「ムタンガ・ストーリー」表紙絵UPしました。
今回は、ゆのさん家の朋樹専務です。笑えます。
「こんぽぅす くらぶ」の「COMIC2」頁←「ムタンガ・ストーリー」へ
Kでした。
イブの街を一人で歩く。肩を抱き合いすれ違う二人の世界に酔いしれたカップル達を横目で見て毒づく。
「ちっ。バカな奴らだ。聖なる夜におまえらの頭の中はHの事しか無いだろう。」と、大声で怒鳴り散らしてやりたい。
が、バカなのは、オレだ。バカな妄想でハニーを傷つけて・・・。
今頃、ハニーはどうしているだろう?まさか、ことだまちゃん相手になんて・・・!
そんな事!!どうかしてる。
オレの頭は、既に妄想でイってしまっているのかもしれない。
そんな事を考えていたら、視線を感じた。見ると、派手に飾られたクリスマスツリーだ。
何だ。人形か。よく出来ているな。
「あ。これ、確かハニーのバイク仲間だ。」
そういえば、街の至るところに同じツリーがあったっけ。でも、ただの人形だ。視線を感じたのは、気のせいか。
「まさか、隠しカメラって事は無いだろう。」
そうだ。そんなオカルト的SFな世界は、武藤5号と時任少年に任せておけばいい。
今度は、頭上から視線を感じた。見上げるとビルの巨大スクリーンに見知った人物が映し出されている。
「ああ。田崎さんのハニー。玲くんじゃないか。」
確か、指輪のCMにモデルとして採用されたとか聞いたな。
肩から背中にかけての線が何とも言えず色っぽい。
「・・・一度、ヤラセテくれないかな?玲くん・・・。」
ああ。今夜のオレはどうかしてる。他所様のハニーに何てことを・・・。と、反省する間も無く今度は、下からの視線が・・・。
可愛い!!可愛いすぎ!!
少年時代のハニーを連想させるこの可愛らしさ!!
「いや・・・。それ以上かも・・・。」
思わず生唾を飲み込む。ゴックン!
「君・・・。一人?こんな時間に、そんな可愛い格好でいると変なおじさんに連れてかれちゃうよ。」
「・・・変なおじさんて、おじさんのこと?」くすくすと笑って少年は、走り去ってしまった。
「・・・おじさん?誰?誰がおじさんて?」
あんまりだ。オレはまだ、29だぞ。
オジサンジャナイヤイ!!
丁度、その時0時を告げる鐘が街に鳴り響いた。
そうですか?さっきの少年はもしかして本物のサンタさんですか?
聖なる夜にイケない妄想ばかりしてたオレにあの言葉がプレゼントだったってワケですか。
はいはい。解りましたよ。オレはおじさんです。
変質じみた妄想ばかりしてるおじさんですよ!
クリスマスなんて大嫌いだ!!来年は、クリスマスなんてオレのカレンダーから抹殺してやる!!
「グレてやる!来年のクリスマスには、手の付けられない不良になっててやる~!」
オレの言葉は虚しく25日の夜の街に消えていった。
「あの人、あれでシリアスに戻れる気でいるのかな?」
「どうでしょう?随分とイッてる感もしますが。」
・・・シリアスちっくに佇む男前二人・・・。
「私たちは、あそこまで崩れ無いでいましょうね。」そう誓い合った。
―おわり―
・・・なんでしょう?これは・・・。
すみません。頂いたクリスマスイラ使って遊びまくってしまいました。
イラストは画像クリックで貰ったサイズに表示されます。
イラストは上から
れいレイさん。「☆☆問答無用☆☆」
リョウさん。「Sweet Diary」
東風さん。「電源」です。
高級ホテルのスイート・ルーム。
赤いサンタの可愛い格好をしてハニーは、豪華なディナーの後のデザートに取り掛かる。
「良かったら、これもどうぞ。」と、私はハニーに自分のケーキを差し出す。
「え~。でも、それまで食べたら太りそうだし~・・・。あ。まっ、いいか。朝まで運動すれば消化できるしな?」ハニーは、何時になくご機嫌なセリフを言ってくれた。
「朝まで?本当に付き合って貰えるの?」その意味を解ってて、再確認する。
「おまえ、先に寝たけりゃ寝てもいい。」ハニーは、ちょっと、赤面した後、脹れてそう言う。
「そんな勿体無い事しませんよ。」笑ってオレは、安堵する。良かった。「MOE☆MOE」持参してきてて・・・。
と、その時、
ぴんぽ~ん!
「こんばんは。月夜くん。支月さん。プレゼント持ってきたよ。今夜は、ここに居るって聞いたから~。」
「わおっ!ことだまちゃん。オレ等もプレゼント用意してるし。」
何と、こどだまちゃんが、プレゼントを部屋まで持って届けてくれたのだ。きっと、ハニーがオレのために(オレがことだまちゃんをお気にだと解ってて)ことだまちゃんを呼んでくれたのだろう。
「可愛い!!何て、可愛い!!」ああ。ことだまちゃん。
赤いベビームタンガが良く似合う!!
君こそ本当のサンタさんがくれた私へのプレゼントではないのか!!
私の目はもう、ことだまちゃんのもっこり股間に釘付けだ!!
私の横には愛しのハニーが、目の前には、妄想を駆り立てる姿のことだまちゃん。
そして、また頭の中ではイケない世界が・・・!
「・・・支月。今夜は、オレことだまちゃんと朝までここで過ごす事にする。」
「え!!」何を!ハニー。
私を見上げるハニーの目は、怒りで涙ぐんでいるかのように見える。
「つっ、月夜さん。私はですね・・・。」の言葉も聞き入れてくれないまま、部屋から引きずり出された。私の目の前で思いっきり閉められたドア・・・。
「マジ??!!」いや・・・。マジだ。
ハニーは、怒ってた。限りなく、ブチ切れ寸前に・・・。
きっと、自分を見る目よりことだまちゃんを見る目の方が熱かったことを直感したのだろう・・・。
違うのに・・・。ことだまちゃんを見てても私の目は、妄想の中、何時もハニーを見てたのに・・・。こんなに、あなたを偏愛してるのに!!
私は、長い事ドアの前に立ちすくんでいた。
「月夜さん・・・。」何度呼んでも応えてくれない。
ことだまちゃんが、悪いんだ。あんな、妄想させるような格好で現れたことだまちゃんが・・・。
「少し頭を冷やそう。」そうだ。それがいい。
ことだまちゃんは、悪くない。悪いのは、純真無垢なことだまちゃんを使って妄想しようとした自分が、悪いのだ。ハニーが怒ったとしても、言い訳できない。
私は、イブの夜。一人ホテルを後にした。
―つづく―
poppy-23さんにクリスマス絵を頂きました~。
嬉しくてつい、お話しにしちゃってます。
poppy-23さん。どうも、有難うございました。
poppy-23さんの「秘密の花園」←こちらから![]()
最近のコメント